時計、財布、定期入れ等が人気
毎日家族のために頑張ってくれているお父さんに、感謝の気持ちを示すことができるのが父の日です。
父の日近くになると多くのお店でフェアを行いますが、母の日と比べてなかなか父親向けのプレゼントというのは選びにくいものです。
父の日のプレゼントの定番としてのトップ3として「時計」「財布」「定期入れ」といった仕事に役立つグッズが挙げられます。
自分の父親に送る場合と、子供の父親である夫に送る場合とで若干の違いはあるものの、仕事をしている男性であればプレゼントとしてもらえる品物はどれも嬉しいものでしょう。
父の日に送るプレゼントとしての時計では、会社用のものとは別に使えるカジュアルなデザインが人気です。
時計が好きな男性は多いですが、スーツスタイルの時には社会的地位や個人の趣味などもあり、こだわりのあるものを身につけていたりします。
男性用腕時計はかなり高価なものが人気となっており、ブランドものが好まれる傾向にあります。
年齢が高く役職がついてくると安い時計を身につけるわけにはいかないということもあり、父の日のプレゼントとして手軽に購入できる価格帯のものはちょっと厳しいかもしれません。
ですのでプレゼントとして送るなら、ちょっと珍しい海外ブランドのものを送るか、もしくは個性的なデザインのものにするとよいでしょう。
財布や定期入れも同様ですが、こちらはそれほどブランドにこだわらなくても手頃な価格で購入できる、質の良い品物があります。
本格レザーを扱うお店でネームを入れてもらうなどの工夫をすることで、父の日ならではのスペシャル感のある贈り物になります。
遠方に住む父親に送るなら食品がおすすめ
父の日のプレゼントでは、遠方に暮らしている父親に贈るなら食品など消えるものにするのがおすすめです。
上記で紹介したようなグッズは、高いもので選ぼうとすると数十万円もすることがあるので、毎年訪れる父の日に贈るにはちょっと適さないでしょう。
毎年のちょっとしたプレゼントにするなら、あまり好き嫌いに左右されない食品を選んでおいたほうが無難です。
父の日のプレゼントとしては「お酒」もしくは「お取り寄せ名産品」が人気となっています。
お酒が好きな男性であればご当地直送の日本酒や焼酎を送ってあげるのがいいですし、そうでないなら名産牛やカニなどをまとめて贈ってあげれば喜ばれます。
母の日では一緒にカーネーションのようなブーケをつけたりしますが、父の日の場合は特にそうしたものをつけない人が多いようです、
ちなみに父の日に贈る花としては、白いバラが使われています。
大げさなブーケとしてではなく、プレゼントと一緒に一輪の花をつけるというのも気の利いた贈り物ですね。